広島県立庄原実業高等学校環境工学科にて、令和3年度特別非常勤講師の活用の一環として、ドローンを活用した測量技術について講義を行いました。午前中は室内でUAVグリーンレーザや、ナローマルチビームによる深浅測量など最新の3次元測量計測機、及び三次元データの紹介や、UAV測量を行う際のプログラムの組み方などについて説明をさせて頂きました。午後からは、外に出てドローンを使用した測量実習を行いました。4時間という長時間に及ぶ授業でしたが、生徒の皆さんや先生方の興味深い顔が印象的でした。最新の測量技術に触れて頂き、測量の魅力を少しでもお伝え出来ていれば幸いです。